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つがる(ローマ字:JS Tsugaru, ARC-481、''AUS-7001'')は、海上自衛隊の敷設艦。旧海軍の巡洋艦「津軽」、敷設艦「津軽」に続き日本の艦船としては3代目。同型艦はない。本艦は海上自衛隊初の国産新造艦である。 == 概要 == 旧海軍の初島型電纜敷設艇を参考にして旧海軍技術者からなる船舶設計協会に依頼して設計された。基地や港湾の周辺海域に水中聴音監視装置の敷設することを主任務とし、その特性から秘密事項が多く建造当初は補給工作艦と呼称されていた。 艦の構造としては艦首にケーブル敷設用のシーブを備え、艦橋下に大型ケーブルドラム、中央部に電線庫が2箇所、5トンデリックが備わっていた。 それ以外に特徴的なものは機雷敷設用装備とソナーを含む対潜戦装備が備わっていたが、これらの装備は総花的設計方針の下で求められた結果であり、運用上あまり意味のあるものではなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「つがる (敷設艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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